フードコートの看板 |
この付近は昔からの庶民の街で、特にゲイランロードの左右にはショップハウスが建ち並び、小さな商店などが昔ながらに細々と商売をしています。ショップハウスがこうやって機能しているところはシンガポールでも少なくなっているので、その意味では貴重なところといえます。
しかし、ゲイランの真骨頂が発揮されるのは夜です。夜になると、表通りは、きらびやかな電飾に彩られたローカルのバーやラウンジが活気を帯び、はたまた一本横に入った裏通り群は「赤線地帯」となるのです。ラウンジあたりへ来る人たちのほとんどは車で来て、飲酒運転で帰っていくのですが、その車が横丁にずらりと並んでいるようすは壮観でさえあります。あやしいところではありますが、シンガポールでも「貴重な」ところでしょうね。
お店の様子 |
シーフードからデザート屋までいろいろとあるのですが、この日はフライドホッケンミーにしてみました。店の兄ちゃんの様子を見ていたら、炒めるリズムがよくて、しかもスープを入れた後の湯気の上がり方の様子がよくて、おいしさを予感させてくれたからです。
クセのないさっぱりホッケンミー |
やっぱりホッケンミーは、このスープがポイントですね。うまいところはスープを麺を十分に炒めた後に、たっぷりスープを入れるので、つくっているところを見ていて、湯気がもうもうと上がっているようなところはたいていおいしいところが多い気がします。
麺もやわらかさがほどよくいい仕上がりでした。一緒に入っているビーフンは、細目で固めのものですが、こちらも茹で具合がやわらかめで、全体にソフトな感じがします。
フードコートの様子〜庶民の食卓みたいです |
お値段は3ドルでした。MRTカラン駅を降りて、ゲイランロードへ向かい、交差点を東(左)に折れます。2〜3分歩くと、ゲイランロードの南側に見えてきます。昔のゲイ・ワールド・パークへ入っていく角にあります。
<所在地:SINGAPORE STREET DIRECTORY MAP217 2-A参照>
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(97年7月20日取材)