ジュロンバードパーク 今シンガポールで一番のアトラクションは、ナイトサファリだというのが私たちの持論なのですが、これに匹敵するであろうアトラクションが、ジュロンバードパークです。自然を生かした園内のつくりと、鳥をいきいきと見せてくれるコンセプトは、本当にすばらしいと思います。
バードパークへの行き方
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バードパーク入り口のオウムジュロンバードパークは、シンガポールでも西の端の方になりますので、ちょっと時間がかかります。MRTの西の終点ブーンレイまで行って、駅前のバスターミナルから194、251のバスに乗って10分弱です。194はブーンレイとバードパークの間を走るバスで、頻繁に出ています。バードパークは大きな道路の近くにあるので、タクシーで行っても割とスムーズで、シティから30分ぐらいでしょうか。
行く時間について
バードパークの見物は何といっても「バードショー」です。バードショーは2種類あり、「JBPオールスターショー」が11時と3時(ときどき何らかの事情で混み合うときは4時にもやる場合がある)、ワシやタカのなどの猛禽類のショーは10時と4時にあります。開園時間が朝9時から夕方6時までですから、ちょうどショーの時間がうまく合うように入園するといいでしょう。うちの場合はあまり早起きできないので、たいてい2時頃か3時のショーの15分ほど前に入園して、早めにいい席を確保して、閉園ぎりぎりに出ることが多いですね。でも、鳥は本来早起きですから、朝の方がいきいきしています。バードウォッチングが趣味で、鳥が好きな方は朝早く行かれることをおすすめします。
入場の際に
チケットはエントランス左のチケット売場で購入します。バードパークのチケットは、大人が12ドル、子どもが5ドルです。これに場内にあるモノレール「パノレール」に乗る場合にはパノレール込みのチケットを買うことになるわけですが、このパノレールチケットは1周2ドル50セント(子ども1ドル)で、半分だと半額になります。
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鳥が自然の姿で見られますこのうち、入場券の購入については、シンガポール政府観光局発行の公式地図や、各種観光案内誌(英語版)にバードパークの広告が出ていることがあり、それをよく見ると20%割引などの特典が記載されていることがよくあります。これらは、チャンギ空港やホテルなどに置かれていますから、もらってきて、ホテルなどでじっくり見てみましょう。コンビネーションチケットとの併用はできませんが、それでもバードパークだけで、大人1人2ドルの割引になるわけですから、パノレール分くらいはタダになります。
それから、バードパークとナイトサファリ又はシンガポール動物園を組み合わせて行こうと計画している場合は、両方の入場券をセットにした割引チケットが販売されています。どちらか先にいった方で、「コンビネーション・チケット」と言えば購入することができます。有効期間は6ヶ月で、値段は次のとおりです。
1.バードパークとシンガポール動物園・・大人S$20.00,子どもS$8.30
2.バードパークとナイトサファリ・・大人S$22.35, 子どもS$12.35
3.バードパークとナイトサファリとシンガポール動物園・・大人S$32.35, 子どもS$16.50ご覧のとおりですが、これが意外に知られていないことで、あまり活用されていないのです。しかし、例えば、2のバードパークとナイトサファリの場合、大人の正規料金は両方で27ドル45セントですから、5ドル10セントも得になります!これは大きいですよねえ。ぜひ活用してみたいものです。
入場券を買って入ったら、バードパークのリーフレットと場内の地図を入手しましょう。リーフレットは日本語版もあります。地図の方には、ショーやエサの時間などが掲載されていますから、これを頼りに場内を歩き回ると便利です。
うちのジュロンバードパークツアー
3時の「JBPオールスターショー」の30分ほど前に入園し、まず、入り口そばにあるペンギン館を見ます。ここはペンギンの水中の生態と陸上の様子を両方見られるように、水族館式にガラス越しに大きなペンギン部屋を見ているといった感じのものです。うちはペンギン好きで、日本の動物園でもペンギンのところから離れられなくなってしまうくらいなので、ここは必ず見るようにしています。
しばらく見たら、ショーの行われる円形劇場(Pools Amphitheatre)へ向かいます。ショーのことは改めて後で書くことにします。ショーは30分ほどで終わりますので、その後近くのキオスクでジュースでも飲みながら休みます。おすすめはおばちゃんがなたでターンと割ってくれるココナツジュースです。一人で一つは少し多いかなあという場合や、はじめてココナツを飲むといった場合は、二人で一つくらいにしておいた方がよいかもしれませんね。
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突然でてきたクジャクに驚くこどもの様子が撮れましたそれから、坂を少し下って、東南アジアの鳥が集まる大きな鳥かご、バードエイビアリーに入ります。ここは12時に来ると、本物の熱帯のように雨を降らせます。雨が降ると、鳥たちが慌てたり、木の陰で雨宿りをしたりする姿が見られます。それ以外の時間でもここに入ると、なんとなく表より蒸し暑いような感じがします。上を注意してみると、木の高いところに巣をかけているのも見えます。
ここはとにかくじっくりと歩き、足を止め、かがんだり、のぞき込んだりしながら、ゆっくりとまわるのがポイントです。中央付近には何カ所かエサのスポットがあって、パパイヤなどが木につけてあって、こうしたエサを鳥たちがついばんでいるんです。と思うと、突然、小さな鳥やクジャクなどが歩いて出てきたりと、ちょっとした驚きや楽しみがあります。もっとも、ここに限らず、バードパーク全体がそういったアトラクションなんですね。ナイトサファリあたりでもそうですが、さささっと歩いていってしまったり、乗り物だけにのってすましてしまうのは、お金と時間とシンガポールまで来たという労力を無駄にしてしまうと思います。
とにかくのんびりと、鳥と一緒になって遊んでみるといった気持ちで歩いてみるといいですよ。決して急ぎすぎないこと、これがバードパークを楽しむポイントです。
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ウォーターフォールエイビアリーの滝さて、モノレールが走っている丘の方へ上がると、エミユやダチョウがいます。エミュあたりは、柵のすぐそばまで出てきますので、実際にさわれるくらいの距離にいます。子どもさんは、つっつかれたりしそうなので、注意しましょう。
それを左に見ながら、カモや白鳥のいる池の方へ進むと、網に覆われた丘が見えてきます。その丘はウォーターフォールエイビアリーといって、小高い丘に人口の滝を作り、丘ごと巨大な網を掛け、鳥をその中に放し飼いにしてあるものです。前のバード・エイビアリーもそうなんですが、ここのコンセプトは、鳥かごに鳥を入れるより、人間が鳥かごに入ってしまえばいいじゃないかという感じなのですが、この発想の自由さにはいつも感心します。本当にこの手のアトラクションはシンガポーリアンは上手だと思います。
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これパノレールです下の道を進むと、滝のそばへ行けます。この滝は人工なんですが、水が落ちているだけでもいい感じです。また、丘に登る道を行けば、上から滝を眺めることができます。特に丘の上に上がると、鳥が目の前を忙しそうに飛んでいくのが見られますし、何といっても涼しいんですよ。ちょうど4時半ごろ丘を下り橋を渡ったところにあるエサ場でカラフルな鳥たちがエサをもらっています。あまり近くには行けませんが、いっせいに集まってくるところがすごいですよ。
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ハミングバード館の入り口ここは、空間が広いだけに、自由に飛び回る鳥の姿が楽しめます。木の枝にとまった鳥などを丁寧に観察するといいですよ。何しろ鳥は決まった行動をするわけではないので、いつ行っても意外な楽しみがあります。滝から流れる川には、親子の鴨が泳いでいたりというほほえましい様子も目にすることができます。
時間があれば、ウォーターフォールエイビアリーから出て、ゆっくり出口の方まで歩いてもいいのですが、急ぐ場合はここから「パノレール」というモノレールに乗ります。この駅からでもお金を払えば乗れますし、入り口で入場券を買うときに園内一周の券を買っておいてもいいでしょう。
このほか、ハミングバードという親指ほどの小さい鳥を集めた「Jungle Jewels」や、エントランスの横にあるフクロウ館、しゃべる鳥ばかりを集めた「talking birds」のコーナーもとても楽しいですよ。トーキングバーズのところは、鳥もさることながら、見に来ている人が、老若男女、人種の差を問わず、夢中になって、何とかしゃべらせようとして声をかけている様子が笑えます。といいつつ、自分もいっしょになって「ハロー」などと言っちゃうんですけどね(^-^)
入り口のエントランスエリアにいるオウムのところで写真を撮ったりなども見てみると楽しいと思います。オウムのところにいると、突然オウムが「コンニチハ」などとしゃべりだしたりすることもあって楽しいですよ。
バードパークでのお楽しみ・バードショー
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JBPオールスター・バード・ショー動物のショーというと、シンガポール動物園のショーが有名ですが、バードパークの二つのショーもなかなかです。このうち、JBPオールスター・バード・ショーの方のお話を少ししておきましょう。これは本当によくできたショーです。(中身を書いてしまうと面白くなくなってしまいますので、少しだけ紹介しますね(^.^)
このショーの特徴は、観客を参加させながら進められることで、観客を二つのチームに分けて応援させたりといった形での参加の他に、観客参加型の出し物がいくつかあります。ひとつは、鳥が飛んでいって観客が手に持っているお金(お札)をくわえて持っていき、再び返しに来るというものと、オウムが観客の持っている輪くぐりをするという2つです。
ショーを取り仕切っているステージ上の兄ちゃんまたは姉ちゃんが参加者を募るわけですが、決してアトランダムではありません。鳥は調教されているわけですから、一定の場所になるのです。
このうち、お金の出し物の参加者になれる可能性があるのは、中央の列の比較的前の方です。少なくとも10列目よりも前にいると、指名される可能性が高くなります。あと、希望者は手を挙げてくださいといわれたら、大きな額のお札を持って手を挙げると、指名されやすくなる傾向があるようです。お金は戻ってきますから、安心してください。
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うまくいくと、こんな感じに輪くぐりがゲットできます次に、オウムの輪くぐりの輪を持つ人になりたい場合は、少し早めに行って、前から7列目付近を探してみてください。おそらく左右のブロックの床に赤い印が各1カ所ずつあるはずです。ここが輪の位置になっていますので、この近くに座っていて、手を挙げると、指名されやすくなります。
ちなみに、うちの実家の母と弟は、それぞれシンガポールに来たときに、この方法でみごと「輪持ち」の座を射止めました。もちろん、オウムがくぐる瞬間を写真にとってやったのですが、これはいい記念になります。ぜひ、トライしてみてください。
バードショーの他には、「キング・オブ・ザ・スカイ」「フジ・ワールド・オブ・ホークスショー」というショーがあります。フジホークウォークで行われる鷲や鷹のショーで、オールスターショーに比べると地味ですが、猛禽類が空を飛び地上に急降下してくる姿は見応えがあります。午前中は10時から、午後は4時から行われます。
食事のことを少し
バードパークの中には、バードショーをやる円形劇場の横や、その他数カ所にちょっとした飲み物のスタンドなどがありますが、本格的に食事をするところとなると、入り口の入場口外にあるマクドナルドと池の横のフードテラス一カ所だけになります。マクドナルドはともかく、フードテラスの方は出てくるものは、まあ不可とはいわないが、可ともいえないみたいなもので、「食の楽しみ」を味わえるとはいいかねます。ただ、ここは現在大幅に改修中で、まもなく池を見ながら食事ができる大きなレストランができる予定になっています。食事をじっくりできるところに欠けていただけに、その意味では期待できるのですが、味の方はナイトサファリのレストランのように悲惨なことにならないことを期待しています。
バードパークからの帰り方
帰りは行きに降りた同じバス停で194のバスを待ちましょう。ブーンレイへ向かう251は大きな道路の反対側のバス停から出ますが、道を横断するのは非常に危険なので194を待った方がいいと思います。バードパーク入り口の前にタクシーが止まっていればそれで帰るのもいいですね。週末などで行列ができているのにタクシーが来そうもない場合は、とりあえずバスでブーンレイの駅まで行き、その周辺でタクシーを拾うという手もあります。
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