何回行っても楽しい!!

ナイトサファリの楽しみ方


ナイトサファリのイメージマーク
ナイトサファリのイメージマーク
ナイトサファリというと、「富士サファリパーク」みたいなのを連想される人も多いのですが、シンガポールのナイトサファリは「夜の動物園」です。

オリをできるだけつくらないシンガポール動物園のコンセプトをそのままに、月明かり程度の照明の中で、ごく自然な感じで夜行性の動物の夜の行動を見られるのが楽しいところです。

私たちは、自信を持って、このナイトサファリをシンガポールナンバーワンのアトラクションだと断言します!では、順に我々がおすすめの楽しみ方をご案内します。

目  次


ナイトサファリへの行き方

全体の行動予定

チケットを買うときに

ナイトサファリの構造

どう回ればよいか

東ループのみどころ

イーストロッジでのお楽しみ

西ループのみどころ

食事の話もしておきましょう

おみやげを買う

ナイトサファリから市内に帰るには

ナイトサファリの豆知識


 
 ナイトサファリへの行き方
 

ナイトサファリは、シンガポールの北部、どちらかというとマレーシア・ジョホールに近いマンダイにあります。市内からは遠いうえに、MRTでまっすぐ行くことはできません。バスかタクシーのいずれかになります。我々は基本的にはタクシーのご利用をおすすめします。

1.タクシーで行く

バスもいいのですが、何といっても便利なのはタクシーです。オーチャード付近からだと、15ドル以下で行くことができますから、3人以上で乗っていけば、バスプラスよりもお得ですし、何よりも早くて、時間のロスが少ないのがいいところです。もちろん、どこでもタクシーは拾えます。

2.ツアーに乗る

自分で行くのはちょっとという方は、やはりツアーに乗ることになりますね。便利なのですが、欠点がいくつかあります。まず、高いこと。食事が入って85ドルから100ドル、ついていない場合でも65ドルはかかります。往復一人でタクシーを使って、入場料を払えば、だいたい45ドルですから、最低でも20ドルは高くなります。まあ、お金は目をつぶったとしても、問題は自分のペースで歩けないので、肝心なお楽しみを味わえない可能性があること。ただ、簡単で何の心配もなく行けるというメリットがありますので、そこを秤にかけることになるでしょう。

3.バスで行く

私たちのページの読者の方々の中でも、時折、タクシーだとお金がもったいないので、バスで行きたいと問い合わせてこられる方がいらっしゃいます。しかし、上で書いたように、基本的にはタクシーの利用をおすすめしています。とにかく時間がかかるからです。

路線バスですとアンモキオからバスに乗ることになるわけですが、バスというのは待っていても来なかったりといったトラブルが発生しがちです。それから、アンモキオからナイトサファリは地理的にいって結構遠く、20分程度はゆうにかかり、シティから高速道路でさっと現地へ到着するタクシーに比べると時間のロスが大きいんですね。

時間のたっぷりある旅行を楽しまれる方であれば、バスもよいかと思いますが、短いシンガポール滞在の旅行をされる方は、多少のお金(10ドル=800円くらいの差です)を惜しむより、いろいろな場所を見る時間を大切にした方がよいのではないかというのが私たちの考え方です。

なお、時折、MRTでアンモキオまで来て、その後にタクシーを使ってナイトサファリに行くと安いのではないかと言われる方がおられますが、これはあまりおすすめできません。上で書いたように、ナイトサファリの位置的な問題から、アンモキオからもナイトサファリは結構離れているので、結構タクシー料金がかかり、時間をかけてアンモキオまで行った割には、市内からタクシーで出かけるのに比べて安くならないからです。お金を節約したいということを最優先にするなら、MRT+バスでしょうね。

さて、バスで市内から直接行ける路線はありません。最寄りのMRTの駅からバスで行くことになるのですが、一番便利なのは、やはりアンモキオ駅からの乗り継ぎです。アンモキオまで行くと、駅前にバスセンターがあるので、138番のバス乗り場を探しましょう。ここからは、20分ほどで着きます。料金は1ドル30セント。MRTを入れても安く行けますが、欠点は時間がかかりすぎること。オーチャードから1時間以上はみておいた方が安全です。




 
 全体の行動予定〜何時頃行くとよいか

 
入り口の案内板
入り口の案内板

ナイトサファリのオープンは、午後7時です。シンガポールは日の入りが遅く、7時前後か遅いときは7時20分頃が日没時間ですので、7時だとまだまだ明るい時間です。まず、開園時間ぴったりに行くのはおすすめしません。この時間に行くと、団体観光客がとにかくものすごい人数で行列していて、どこへ来てるんだかわからなくなってしまいます。それに、夜行性の動物にとっては、寝起きみたいなものですから、あまり元気がありません。帰りは遅くなっても、空いている園内ののんびり歩き、元気な動物を見るのが一番です。

とはいうものの、エントランス付近のステージでアニマルショーが開催されるようになり、これが大変面白いので、ぜひアニマルショーの時間には間に合わせたいところです。ショーの時間は午後8時と9時の2回ですが、9時の回ですと入場が9時半を過ぎることになり、中にいる時間が短くなってしまいます。

そこで、午後8時少し前に到着できるように出かけることをおすすめします。市内からはタクシーでだいたい20〜30分見ておけばいいのですが、夕方の時間帯はタクシーが拾いにくいことや、雨が降ったりしたときはタクシー待ちの長い列ができることがあるので、7時15分頃あたりから、どんなに少なくとも7時半前にはタクシーで市内を出るようにしたいですね。

到着したら、まずはエントランス近くのアニマルショーを見ましょう。アニマルショーについては、後で説明します。ここはチケットを買わなくてもみられますから、とりあえず席を確保してしまった方がよいですね。ショーは20分ほどです。

終わったら、園内に入ります。園内に入ったら、歩くことができるコースで動物たちをじっくり見る楽しみと、トラムカーという乗り物に乗って、解説を聞きながら動物を見るという二つの楽しみが待っています。

日本語トラムの時間は20〜30分おきに1日6本程度出ています。ただし、日によって発車時間や本数に違いがありますので、チケット売場横にある日本語トラム発車時間の案内で確認した方がよいでしょう。でも、8時のショーを見た後でも、楽勝で乗れると思いますよ。

日本語トラムに乗る場合は、まず、時間を確認してから、入り口を入ったすぐのところにある受付カウンターで申し込みます。受け付けられると、ナイトサファリのロゴの入った小さいステッカーがもらえますので、これを胸のあたりにつけます。これで後は乗り場に行けばいいというわけです。トラムの乗り場は、入り口すぐのこともあれば、少し奥に行ったところの乗り場になることもありますから、係員の指示に従ってください。

日本語トラムの最終発車時間を過ぎると、あとは英語トラムカーの利用になります。英語のトラムは11時15分まで動いています。英語のトラムは動物の名称や生態などの難しい単語が多くて、よくわからないのですが、最大の利点は日本人がほとんどいないので、周囲のくだらない日本語の冗談や会話が耳に入らないことから、動物を見るのに集中できることですね。

ナイトサファリのチケット売り場

私たちの場合は、以前はずっと先に歩くことに決めていましたが、最近は、先にトラムに乗ってから、後で歩くという方法をとるようになりました。というのは、アニマルショーができたこととの関係があるんです。アニマルショーは、大体30分くらいなので、ナイトサファリへは8時30分くらいに入ることになります。

経験的に言うと、8時30分に入って歩くコースを回り始めると、エサの時間には少し早いくらいのタイミングですし、最初に歩く「フィッシングキャット・トレイル」あたりは、ツアー客でどやどやしているんです。その点、ここで最初にトラムにのってしまうと、所要時間が約40分ですから、歩き始めるのが早くても9時20分頃になり、そのあたりがうまく避けられるんですね。特に日本語トラムに乗りたい場合は、確実に乗ることができる時間帯ですしね。

それと、この時間帯に歩くと、全体にエサの時間帯が9時頃からはじまるために、動物たちもエサがもらえると知っていて、起き出てくるんです。しかも、これも経験的に言って、エサはもらってしばらくした頃が動物の見頃です。ちょうど食べている頃なんですね。ナイトサファリでは、エサは人から見える場所に置いて、エサを食べる様子が見られるようにしてありますから、この時間帯だとエサをハグハグ食べる動物たちが間近で見える確率が高いのです。やっぱり動物は行動しているのを見るのに限りますからね。

いずれにしても、ナイトサファリでは、必ず歩きのコースを入れることをおすすめします。ツアーなどで、トラムにだけ乗り、歩きのコースを入れずに帰ってくるという場合がよくありますが、これではナイトサファリの楽しみが半減してしまいます。トラム、歩きを組み合わせてこそ、ナイトサファリに行ったと言えると思ってください。

ちなみにどういうわけか、動物の世話係の人たちというのは、ほとんどマレー系の人たちです。ここに限らず、ジュロン・バードパークあたりでもそうなんです。マレー系の人たちというのは、自然になじんでいるのでしょうかねえ。



 
 まず、アニマルショーを見ましょう!
入り口の案内板
アニマルショー終了後の写真会

エントランスから入るとすぐにステージのようなものが見えると思います。ここがアニマルショーの会場です。バードパークにしても、昼間の動物園にしても、この手の企画はシンガポールは本当に上手ですねえ。面白いので、ぜひ見ましょう。

あまり中身を説明してしまうと楽しみがなくなるかもしれませんが、だいたいは夜行性の動物がいろいろ登場し、動物の生態を紹介して、動物がそれを利用した芸のようなものを見せてくれます。超すごいジャンプ力でエサをとるジャングルキャットや、すごいパワーでエサをかむハイエナ、球をかごに入れるあいくるしいカワウソ、においをかぎ分けるCivetなどが次々に登場します。

恒例の観客参加のコーナーは、巨大なニシキヘビをクビにかけることができます。このほか、観客の身近なところで起こるとんでもないハプニングが用意されていますが、それは行ってみてのお楽しみですよ。

時間はだいたい20分くらいです。最後にはヘビをかけた係員のおねえちゃんと写真を撮ることができるコーナーもあります。



 
 チケットを買うときに

チケットカウンターでは、トラムカー付きの入場券を買いましょう。ナイトサファリはトラムカーでないと見えない部分があるからです。入場料は大人15.60ドル、子供10.4ドル。これにトラムカーが大人5.05ドル、子供2ドルです。

ナイトサファリとバードパーク又はシンガポール動物園を組み合わせて行こうと計画している場合は、両方の入場券をセットにした割引チケットが販売されていますので、これを買うといいでしょう。どちらか先にいった方で、「コンビネーション・チケット」と言えば購入することができます。有効期間は6ヶ月で、値段は次のとおりです。なお、トラム料金は含まれていないので、現地で別途にチケットを購入してください。

1.ナイトサファリとシンガポール動物園・・大人S$23.20, 子どもS$13.00
2.ナイトサファリとバードパーク・・大人S$22.35, 子どもS$12.35
3.ナイトサファリとバードパークとシンガポール動物園・・大人S$32.35, 子どもS$16.50

ご覧のとおりですが、これが意外に知られていなくて、あまり活用されていないのです。しかし、例えば、2のナイトサファリとバードパークの場合、大人の正規料金は両方で27ドル45セントですから、5ドル10セントも得になります!これは大きいですよねえ。ぜひ活用してみたいものです。

チケットを買うときに、園内の地図がもらえますが、言葉が選べるので、「ジャパニーズ・ラングエージ・マップ・プリーズ」と言って、日本語の案内をもらいましょう。なお、シンガポール在住者はNETSでの支払いができるので便利です。



 
 ナイトサファリの構造
ナイトサファリの地図
ナイトサファリはこんな感じ

ナイトサファリは、東ループと西ループに分かれています。場内にはトラムカーが走る道路が設置されていて、動物のいるところを順番に回っていくのですが、東ループには歩道がついていて、歩いて回れるようになっています。歩道はトラムカーで見えない部分が見えるようになっているのがいいところです。

歩き、トラム両方を使ってはじめて、ナイトサファリが楽しめるというものです。東ループの中間点にイーストロッジと呼ばれる食事もできる休憩所があります。トラムカーは正面玄関を出て、一旦このイーストロッジに止まります。降りて休憩できるのですが、再びのるときは、イーストロッジで乗らないといけません。また、日本語トラムをご利用の場合は、イーストロッジでの途中乗車はできますが、途中下車ができませんので要注意です。なお、西ループはトラムカーでしか行けません。



 
 どう回ればよいか
ナイトサファリではフラッシュ撮影は禁止されています。動物がびっくりしたり、ストレスをためてしまうからです。日本人観光客は、バチバチフラッシュをたくので、ひんしゅくを買っています。十分注意したいものですね。

まず、東ループを歩くことをおすすめします。東ループは、細かく分けると3つの小ルート(トレール)に分かれています。入り口のエントランス・プラザから左手に歩いて行くわけですが、中間地点にある休憩所「イースト・ロッジ」までの半分の前半が「フィッシング・キャット・トレール」、後半が「レオパード・トレール」です。イーストロッジからエントランス・プラザに戻るルートは、名前のない遊歩道の後に「森のジャイアンツ・トレール」があります。

とにかく歩いてみましょう。途中、イーストロッジで休憩し、テクテク歩いて1周1時間程度。面白いところは立ち止まったりしながら、ゆっくり行きましょう。正面エントランスプラザに近くなると、ジャングルトレイルがありますが、余力がある人は行ってみましょう。本当のジャングルみたいな中に吊り橋があったりします。戻ってきたら、トラムカーにのって、1周します。

トラムカーは、一番後ろがおすすめ。面白い動物がいたときに、振り返ってじっくり見られるからです。日本語トラムの場合、アナウンスに合わせて動物が見えるので前に乗った方がいいという人もいますが、自分のペースでじっくり見える後ろの方が私たちは好きです。ナイトサファリの係員などと話すと、前は先頭車両のエンジンの音がうるさいので、中間から後ろで、車輪の上の一段高くなったところがいいといいますね。トラムの所要時間は40分。このコースで、だいたい2時間から2時間半程度です。

時間がない場合は、最初にトラムカーに乗り、イーストロッジで降り、付近を歩いて回ったのち、また戻ってきて残りをトラムカーで見るというコースか、イーストロッジまで半分歩いて、残りをトラムカーで見るという行程がいいでしょう。



 
 東ループのみどころ
フィッシングキャット
川の中にいる魚をつかまえる大きなネコのような動物。いつも一生懸命、魚を探しています。それと、この付近では、頭上の木に要注目。たくさんの巣をかけています。その間に野生のリスがいたりして、これも運良く見られるといいですね。

カワウソ
ナイトサファリの人気者。チューチュー鳴いて立ち上がり、人に愛想をふりまくのがとにかくかわいいのです。エサの時間になると、係員が近づいてくるだけで大騒ぎ!!一斉にチューチューいって俄然元気になります。うまくそうした場面に出会えるといいですね。

フクロウ
カワウソを通って少し行くと、フクロウがいます。いつも不思議に思うのですが、ここのフクロウはオリに入っているわけじゃないんですが、どうやって逃げないようにしてあるのでしょうねえ。誰かご存じでしたら、教えてください。

インドサイ
昼間の動物園だと、サイは寝てばかりなのですが、ナイトサファリでは動いている確率が高いのです。たいていエサを食べています。最近インドサイはビューイングベイができて、以前ほど近くでは見られなくなりましたが、それでもあの巨大な図体を、すぐ近くで見られるのは感動ものです。エサを食べていたら、とにかくじっくり見たいものです。

マングローブ・ウオーク
大きな網の箱の中にマングローブの森を作り、そこでコウモリなどを放し飼いにしてあるところです。橋の下の川にいる鳥などを見ていると、突然コウモリが目の前をバタバタと飛んで行くなど、スリル満点!!冷や冷やしながら歩くという恐怖の体験でもあります。読者の方からの便りでは、エサの時間に行くと係員の人がコウモリにエサをやったりさせてくれたりするそうです。
入り口にレンジャーステーションというところがあって、ヘビの骨などが展示してあり、係員の人がヘビの抜け殻だとかをさわらせてくれたり、丁寧に説明してくれたりするので、立ち寄ってみるのもいいでしょう。

マレー・トラ
このトラは見ものです。ガラスばりの奥にいるのですが、いつも元気よく走り回っています。昨年、このトラの1頭が係員のドアの締め忘れで逃げ出し、射殺されると言う事件があり、しばらく安全管理のために閉鎖されていましたが、もう大丈夫です。シンガポールの動物園はエサ代を提供するスポンサーがいて、その会社の名前が表示してあるのですが、ここは「タイガーバーム」。ちなみに、シンガポール動物園の方のトラは「タイガービール」の提供です。

ライオン
休憩所のイーストロッジの手前を入っていくと、ライオンがいます。それにしても、このライオンという動物、何て怠惰なんでしょうかねえ。ここに限ったことではないのですが、連中はいつも寝てばかりです。前にも見ていたら、欧米系の家族が来て、じっと見ていたあげく、子供が「So,Lazy!」と一言いって去っていったのですが、いやー、その通りですね。でも、さすが百獣の王で、ひとたび元気よく動き始めるや、雄叫びをあげ、勇壮たる姿を見せてくれます。これを見られるか見られないかは、時の運につきます。幸運を祈ります。
 
 
フィッシングキャット
(他の3枚のいずれもフラッシュなしで撮影)
インドサイ
ガラス越しに寝そべるヒョウ いつも幻想的に見えるキリン



 
 イーストロッジでのお楽しみ
イーストロッジ
イーストロッジで「キリンビール」

ここらで一服、休憩しましょう

イーストロッジは、要は休憩所なのですが、なかなか雰囲気のいいところなんです。焼きそばやチャーハン、サンドウィッチ、パイなどの食べ物や飲み物もあります。味は大したことありませんけど。ここにはビールもあって、生ビールを注文すると、よく冷やされたグラスにビールがつがれて出てきます。シンガポールではリーゾナブルな値段でうまい!!いいですよ。

それから、イーストロッジもそうですが、ナイトサファリのトイレでトイレに行くと、結構きれいなことに気がつくと思います。以前からはよく掃除されたトイレだとは思っていたのですが、ナイトサファリはかつて「皆さんが選ぶシンガポールのきれいなトイレ大賞」に選ばれたそうなんです。それにしても、この「きれいなトイレ大賞」というのがすごいなと思いますねえ。ともかく気持ちよく利用できます。

キリンを見ながらビールを飲む!
イーストロッジの正面にキリンがいます。貯水池の湖畔にいるのですが、月明かりに浮かぶキリンは、その向こうに広がる貯水池にうつる森とともに、本当にきれいに見えます。ここでのお楽しみは、イーストロッジで生ビールを買って、ビールを飲みながらのキリン見物です。ツアーでは、なかなかその時間はないかもしれませんが、このお楽しみは逃せません。ビールはタイガービールですが、これぞホントの「キリンビール」ですな。なお、このキリンは、トラム乗り場の横を抜けていって、近くで見ることができます。こちらもお忘れなく!

4月〜6月頃は南十字星が見えます

それから、4月から6月頃にシンガポールに行くと、ちょうどイーストロッジから湖〜キリンの方向を見たあたりの空に南十字星が見えます。もちろん、時期によっても時間によっても見える場所が違いますので、どこにということははっきり言えませんが、4つの星が十字の形に並んでいるので、よく見るとすぐにわかると思います。横のラインの右側の星が少し暗いのでよく見てみましょう。

もっともシンガポールは雲が多いので、満点の星がクリアに見えるという日自体がほとんどないのですが、それでも、日本列島ではほとんど見ることができない南十字星だけにうまく出会えると結構感動しますよ。また、南十字星が見えない日でも、夜の動物園で星空を見るなんていうのもいい楽しみ方だと思います。

昔、TBS系の金曜ドラマの「青い鳥」で、鹿児島の南に行くと、明け方に水平線ぎりぎりのところに、南十字星の上の星が見えるというようなシーンがあったような気がするのですが、シンガポールで一番よく見える時期だと、結構高いところに堂々と見えます。こうして考えると、この南十字星の高さが、そのまま日本とシンガポールの緯度の差なんだなあと思って、何となく地球の大きさを思ってしまいます。

余談ですが、シンガポーリアンというのは星には興味がないというか星の知識のある人が日本に比べると平均して少なくて、南十字星の話をしても、星座自体を知らない人が結構います。気候的に星が見える日が少ないということもあるのでしょうが、教科書にも載ってないくらいなんですね。そのせいもあってかツアーのガイドでも、なかなか南十字星の話をしてくれる人が少ないので、自分で注意して見てみたいものです。



 
 西ループのみどころ
ゾ ウ
ここは何といってもゾウですね。マレーシアでは田舎に行くと、野生のゾウがいるのですが、ここでも野生状態に近いゾウが見えます。ここのゾウさん、よく交尾しています。我々も見ました。うーん、すごいですねえ。
バ ク
トラムカーで回っていると、すぐ近くまで寄ってきます。手を伸ばせばさわれそうですが、さわるとかむという話なので注意しましょう。



 
 食事の話も少ししましょう
レストランの入り口
ハンバーガー屋の入り口

ナイトサファリの中の食事の施設としては、ナイトサファリレストラン、併設の麺のお店、それにハンバーガー屋があります。このうち、ナイトサファリレストランは、はっきりいっておいしくありません。日本人ツアー観光客は、よくここでブッフェ・ディナーを食べているのですが、かわいそうな感じすらします。というより、食の都シンガポールでこんなものを食べなくてもいいのではないかと怒りすら覚えるほど。

在住中に、日本から来た弟を連れて、遊びに行ったときに、ビーフ・クゥエイ・ティエオ、チキンライス、ホンコンミーを注文したのですが、特にチキンライスは最悪で、暗然たる気持ちになりました。よほど時間の制約がある場合をのぞいては、外で食べるか、当たり障りのないところでハンバーガーあたりにしておかれるのがいいのではないかと思います。



 
 おみやげを買う
おみやげ屋さん
DFSのおみやげ屋さん

帰りに時間があったら、おみやげ屋さんに立ち寄るのもいいですね。ナイトサファリの中に、これまた観光地のおみやげ屋さんにもなっている「DFS」が入っています。例によって、シンガポール土産のチョコレートなどもあるのですが、動物園らしく動物のぬいぐるみや、サファリっぽい帽子、Tシャツその他いろいろ売られています。ナイトサファリから空港へ直行するような場合は、ここで買うのも手かもしれません。

シンガポール在住だった私たちは、おみやげを買うということはなかったのですが、家で着るようにTシャツを何枚か買ったことがあります。ナイトサファリのロゴの入ったTシャツは結構丈夫で長持ちするのですが、その他の動物柄のTシャツなどは、すぐ首まわりがのびてしまったりするので要注意です。

そのほかに、意外におみやげにいいのが、ナイトサファリのCD−ROMです。ナイトサファリを歩いて巡るような感じの立体画像で、しかも動物の解説などもあり、なかなかいいですよ。ウインドウズ版ですが、日本語のウインドウズでも問題なく見ることが出来ます。ほかには、ナイトサファリのロゴ入りマグカップなどは今も使っています。

ビデオもいいですね。アニマルショーの様子などが収められているので、後から改めて楽しむのにもいいですよ。昼間のシンガポール動物園のビデオも売ってます。昼間の動物園に行って来た、または行こうという方は買っておくのもいいでしょう。なお、日本のビデオの形式は「NTSC」ですので、お間違えのないように。PALタイプは、日本のビデオでは見えませんので注意してください。



 
 ナイトサファリから市内に帰るには
1.タクシーを使う
ここでも便利なのはタクシーを使うこと。ツアーの口説き文句に帰りタクシーがつかまらないとよく言われるそうですが、確かに夜中になると来るタクシーの台数は減りますが、待ってればほぼ間違いなくやってきます。少なくとも11時半前ならほぼ問題はありません。どうしても、つかまらないようなら、ナイトサファリの従業員の人に頼んで、タクシーの呼び方を教えてもらいましょう。
私たちはこれまで何度ナイトサファリに行ったかわからないほどですが、12時近くなってもタクシーが来なかったことは一度もありませんでした。また、読者の方々からも、自分でタクシーで行ってみたというメールを大変数多くもらいましたが、全部何の問題もなくタクシーが拾えたといっていらっしゃいます。

2.バスを使う
通常の路線バスの場合、再びアンモキオまで戻るわけですが、MRTの最終に乗り遅れないようにしないといけませんので、11時前のバスでナイトサファリを発つようにしてください。
・バスプラスZOOを利用する
シンガポールのバスのうち、郊外に住むビジネスマンの通勤の足として使われているのが、「BUS PLUS」。「ビジネスクラスバス」を標榜するこのバスは、定員15人程度の小型バスで、快適さが売り物ですが、このバスプラスには、ナイトサファリから市内への特別ルートがあります。

料金は一人5ドル(子どもは3ドル)で、午後9時30分から平日は30分おき、休日は15分おきに出ていて、最終は11時30分発です。スコッツロード、オーチャード、ブラスバサ・ロードを通って、マリーナスクエアまで行き、最後はシティホール周辺を通って、リャンコートまで行ってくれます。

タクシーで行くと10ドルから15ドルの間で行けることを考えると、3人以上でまとまっていく場合は、タクシーの方が得になると思いますが、2人まででしたら、このバスプラスもいいでしょう。特にオーチャード沿いやマリーナ地区に泊まる場合で、1人又は2人でナイトサファリに行った場合には利用すると便利だと思いますね。ちなみに、バスプラスは人が少ないと、客に宿泊ホテルなど行き先を聞いて、近道して走ったりしてくれることもありますので、聞かれたら心配せずホテル名を答えてください。


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  ナイトサファリの公式ホームページ

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