お店の前景 |
このロジャという料理、マレー語で「ごちゃまぜ」という意味らしいんですが、見た目もまさにその通り。ユー・チャークウェイという中華風揚げパンみたいなのに、きゅうりやパイナップル、ラディッシュ、もやしなんかを入れ、さらに砕いたピーナツ、プロウン・ペースト、チリ、砂糖といっしょに絡めたもので、見た目がゴッテリしてて、サラダというには程遠い感じです。ロジャは材料と調味料の違いによって、店によって味が大きく違うんですが、一般的には酸っぱい系統と辛い系統に分かれます。
ロジャ |
さすが待たせるだけあって、変な甘さもなく、酸っぱさも控えめで、バランスのいい味です。ユー・チャークウェイが少し焼いてあるので、香ばしくっておいしさを引き立てています。ピーナツがいいアクセントになっている感じでグッドなんですが、結構辛いんですよねえ。でも、いやな辛さじゃないから印象に残ります。店のおやじが作るところを見ていたら、面白いんです。実にリズミカルで、きゅうりなんかを切るときなど、鉛筆をナイフで軽快に削るような感じ。思わずリズムに合せて、太鼓かなんかを叩きたくなってしまいます。お値段は1ドル50セントから50セント刻み。私たちは2ドル50セントのを注文しましたが、結構な量でした。
<所在地:SINGAPORE STREET DIRECTORY MAP219 2-A参照>
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(96年11月23日取材)